てぃーだブログ › ネットビジネスと情報商材の真実

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Posted by TI-DA at

「高枝切りバサミ」のバックエンド商品は・・・

2011年07月16日

意味不明な怪しい情報商材を買うのなら、以前にお話した木坂健宣氏のインテリジェンス教材の購入をお勧めする。
木坂健宣関連の記事
http://jyouhoukigyou.ti-da.net/e2615339.html
近年の流行は、フロントエンドで格安な商材を販売し、リストを取り、バックエンドで高額な商材を販売する事。
ダイレクトレスポンスマーケティングの基本というより、ビジネスの基本の中の基本だ。
嘗てテレビ通販の例を挙げれば、「高枝切りバサミ」を安値で販売し、そのバックエンドで、「海外旅行」や「リフォーム」をセールスするもの。
高枝切りバサミを必要としている高齢のお住まいならば、所得が高く、良い年金暮らしをしていると想定される。
高い枝を切らなければならない程の、立派な植栽を植えてあるわけだから当然のバックエンドだ。
従って、剪定業者も庭木だけを手入れしているだけでなく、リフォームやそれらをビデオ情報(高齢の方は未だにDVDを使っていないお宅も多い)として販売するべきである。
嘗て神田昌典氏が言っていたのは、「私が億万長者になったのは、コンサルティングなどのノウハウをパッケージ化したからだ」と公言していた。
つまり、教材化をして販売しなければ、結局は年収に上限が出来てしまうという事だ。
自分の身体はひとつしかない。
その限られた身体と頭脳で、如何に粗利の高いビジネスを展開するかが、凡人と億万長者との大きな隔たりである。  


Posted by ドリームジャンボ at 02:04Comments(0)情報起業

木坂健宣氏のプレゼン能力は極めて高い

2011年05月30日

近年、動画マーケティングが盛んで、YouTubeで多くの自己撮り動画を公開し、自分のブログ等に誘導する形式が増えている。
動画は1秒間の中に静止画では比べ物にならない情報量が含まれているので、ブログのように文章だけでは伝え切れないものを発信する事が可能。
しかし、その動画時代において、逆効果しか発信できていない人もいる。
文章では受け手を欺く事ができても、動画では一挙手一投足の全ての挙動を見る事になるので、嘘を言っている時の顔の表情や、心にも無い事を言っているノンバーバル(非言語コミュニケーション)が見て取れる。
勿論、そうした詐欺師の挙動に気づかない人も多いだろうが、少しでも社会で人と多く接して、人間のダークな部分を経験として知っている人なら、0.1秒で分かってしまう動画が多々ある。
「あなたを稼がせます!」と言っているのだけれど、その言語が何処か妙に軽々しく感じたり、「もうこれでお金に悩む事がなくなるのです」と言っている「もう・・・」という言葉の使い方が、視聴者を欺いていると瞬時に理解してしまう。
他、猿芝居や無理矢理テンションを上げているのが分かって痛々しかったり色々だ。
その点、以前に紹介した木坂健宣氏の教材を見て、学ぶべき事が多い。
彼の容姿は置いておいて、その挙動が極めて堂々としており、そしてプレゼン能力が高い。
彼はネット上に顔も動画も公開していない。
実際にお金を出して教材を購入した者だけが、彼の挙動に触れられるのである。  


Posted by ドリームジャンボ at 02:59Comments(0)情報起業

グリーンジャンボ宝くじにでも投資した方が良いですよ?

2011年01月28日

近頃(と言うか数年前から)、インターネットの動画を使った“貢がせマーケティング”が流行している。
何処ぞの情報起業家とは言わないが、既に動画マーケティングに関してはテンプレ化されており、後は切り口の異なるプログラムの名称と形式を考える。
まず、無料でリストを集めるのは、どのダイレクトレスポンスマーケティングと変わりはない。
そして、そのリストの属性は、ネットビジネス初心者、パソコン初心者が大半。
つまり、ネットビジネスに関して免疫の薄い属性が集まる。
リストに随時教育メールを送るのは常套。
そして、起業家のブログに誘導する。
そこには、起業家のビデオメッセージが置いてあり、熱く、感動的に、エンタメ性を持って語る。
次に起業家は、リストに「今回のビデオを観て思った事」をブログのコメントに残させる。
コメントを覗くとそこには、「感動しました!」、「一生付いていきます!」、「メールは家宝にします!」・・・と、気持ち悪いコメントがゾロゾロ・・・。
勿論、これらコメントの○割は“自作自演”である。
だがその中にあって、本物のコメントも多数寄せられる。
当然だが、最終的には何らかの情報商材(或いは塾形式)を売り込もうという教育手法である。
こうして感動的なビデオメッセージを10回前後に渡って発信し、最後には、「セミナーに来い」、「塾に参加しなさい」となる。
するとリストは、「借金をしてでも参加します!」、「子供の養育費に貯めたお金ですが、嫁に土下座して参加する事になりました」、「生活が苦しいですが、何とか参加してみせます」、「特典はもうないんですか?」・・・。
ネットビジネスに免疫が薄いので、コロリとヤラレる。
一歩引いて俯瞰の目で見ている人間、或いは、ネットビジネスの経験がある人間からすれば、お笑い劇場だ。
・・・と同時に、“自演の中にも本物のコメントを載せているリストさん”が可哀想になってくる。
これらのリストの属性は、要するに掻い摘んで言えば、“底辺層”である。
借金苦、家族にロクな生活させていない、情報商材コレクター・・・こういった層を“集めて”、“教育”しているのである。
リストからすれば、販売者がまるで自分の真の味方のように感じているだろう。
コメントを書きながら、泣いているという。
というか、リストの過去や未来を想像させ思い起こされる、“起業家のコピーテクニック(質問)”である。
子供にロクな食べ物も与えていないと嘆く、塾参加者のママさん・・・そんな塾に入塾するのなら、その大切なお金を最愛の子供に何か美味しい物でも食べさせてあげて・・・。
或いは、まだしも来月2月14日から発売されるグリーンジャンボ宝くじにでも投資した方が、“億万長者になるかも!?”という宝くじ特有のワクワク感があって夢が見られる(笑)。
リストのほぼ9割は、人生に刺激を欲している属性ばかり。
仮に、起業家の発言が全て虚言であったとしても、“自分をここまで興奮させてくれた神格者”となってしまっている。
そう、要するに、“芸能人”、“テレビ番組”に対する気持ちと同じ心理状態になっているのである。
こうした塾に参加して、実際に生活出来るまで(具体的には月収20万円以上)の収益を稼げるのは、“どの世界でも同じく”全体の5%以下である。
一番の罪なのは、リストがコメント欄にて、「地獄の数週間を乗り切ります!」、「今回は成功する気がしているんです」、「死ぬ覚悟で取り組みます」、「私はこの塾に参加して辛く苦しい課題の日々で血を吐いて救急車で運ばれるでしょう。それでも私はノウハウコレクターから脱出する為に頑張るのです」・・・と、まるで人事のように書いている、これが罰である。
“言葉”とは、感情と行動の裏腹な疎通手段である。
“死ぬ覚悟”なんて、修羅場を乗り越えてきた私から言わせてもらえば、最初から口に出して言えるものではない。
それは例えて言うならば、満腹状態のダイエットをしたい女性が、「明日からダイエットに死ぬ気で頑張ります!!」と言っているようなもの。
「いやいや、あなた、今、お腹、満腹じゃない?」と突っ込みたくなるもの。
絶対に、明日になれば胃袋の中で食べ物が消化され、徐々に空腹感に苛まれ・・・「あぁ、駄目だ・・・腹減った」になる。
人間、一日で激的に変われる生き物ではない。
世の中で成功している人間、石川遼もタイガー・ウッズも羽生善治も・・・日々、小さな遊び、鍛錬から始まり、コツコツと些細な努力、些細なプチ成功、そして、徐々にそこそこの努力、そこそこのプチ成功、更には、人並み外れた毎日の努力、日本を激震させるような大成功とステップを踏んできた。
ベタベタな言葉を使えば、「日々、努力してきた」のである。
今まで借金だるまになって家族に迷惑を掛けてきた人間が、突如として今日から変われる人間は、全体の5%も存在しないのである。
実績のある人間がコメントを見れば、如何にこれらの人間がその場限りの意思表明かが良く分かるというもの。
2ヵ月後、また新しい塾が目の前に現れたら・・・どうせそちらに行くんでしょ?
だって、成功したいんじゃなくて、自分をワクワクさせてくれる教祖を、ずっと探し求めているだけなのだから。  


Posted by ドリームジャンボ at 14:14Comments(0)情報起業

詐欺のような胡散臭いネットの情報商材には手を出すな!

2010年11月15日

怪しい詐欺情報商材が、相変わらずインターネット上に蔓延している。
2006年の情報商材(現在ASPの「インフォトップ」では情報教材と呼ばれている)バブルから始まり、現在2010年になっても、胡散臭いこの手の詐欺は後を絶たない。
一番罪が重いと考えるのは、教えてgooに代表される質問サイトにおいて、回答者が回答する際に、アフィリエイトリンクを貼っている事である。
真剣に悩んでいる質問者に、単に広告を貼ってアフィリエイトリンクに飛ばすとは何事だ。
情報商材が詐欺と呼ばれる所以は、その内容にある。
つまり、「商品」の内容が余りに陳腐で、セールスレターで散々興奮させておいて、送られてくる商品(PDFやDVD)の内容が、一般の書籍以下レベルである。
まだしも、書籍の方が紙に印刷されており、体系立っており、図解や色彩も豊富で褒められる。
しかも、価格は2千円前後と気軽に買えて、気軽に立ち読み出来て、納得して購入出来る。
しかし、情報商材の価格の相場は2万円前後で、しかも、購入するまでその内容を確認する事は出来ない。
「本PDFに書かれている内容の一部を公開します」とセールスレターに書かれているが、要するにそれはブレット。
ブレットとは、「■たった30分の作業で3ヶ月後には毎月50万円があなたの銀行口座に入ってくるその仕組みとは?」みたいなコピーを指す。
つまり、「公開する」と言いながら、何も言っていないわけである。
正に、ギャンブルである。
彼ら情報起業家は、こう主張する。
「僕ら(インフォプレナー)は、購入者にセールスレターでエンターテインメント性で興奮させて夢を与え、購入者にサポートもしている。だから、書籍と同じ内容でも堂々と販売していいんです」と。
多分、上記のような主張は、何処かの情報商材を購入した経験がある方には、一度は耳にした言葉ではないだろうか?
この意見を聞いて、「そうか!なるほど!じゃあ罪悪感を持たなくてもいいんだね!」とアッサリ了承出来る人間は、多分これからも、この手のビジネスに騙されていくだろう。
その利己的な主張、正に詐欺師が自分らの行動を正当化する心理と同じである。  


Posted by ドリームジャンボ at 17:51Comments(0)情報起業

木坂健宣・和佐大輔のセミナー教材「NBA」

2009年04月15日

情報商材の中で最も発行者数が多く、意外にもかなり売れているジャンルが「即金系」の商材だ。
だが、トラブルが多く、そもそも1秒で儲かる情報なら他人に教えずに自分で儲けるだろう、という疑念は拭い去れないもの。
それでも、インフォスタイル(ASP)を筆頭に、まだまだ爆発的に売れているジャンルではある。
しかしながら、情報商材購入者の思考も、近年は様変わりしている。
少しビジネスをかじった事があるならば、いかがわしい即金情報を買う人はいない。
では、何が最も支持を得ている情報商材か。
それは、ビジネス全体の“後押し情報商材”だ。
「●●をすれば儲かる」ではなく、「日本経済は何故、不況に陥ったのか?」、「コピーライティングの本質とは何か?」などという、一見、かなり深く難しいもの。
「経済学」のジャンルに近いだろう。
こうした情報商材は、ある程度は稼いでいる起業家なら、情報販売における本質や背面的な知識を得られるので、実はかなり支持を得ている。
こうした情報をリスト販売している代表格は、木坂健宣氏などだろうか(「NBA」、「ネットビジネス大百科」の著者)。
彼は、和佐大輔氏と組んで、いつもビジネスを展開している。  


Posted by ドリームジャンボ at 02:02Comments(0)情報起業