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詐欺のような胡散臭いネットの情報商材には手を出すな!

2010年11月15日

怪しい詐欺情報商材が、相変わらずインターネット上に蔓延している。
2006年の情報商材(現在ASPの「インフォトップ」では情報教材と呼ばれている)バブルから始まり、現在2010年になっても、胡散臭いこの手の詐欺は後を絶たない。
一番罪が重いと考えるのは、教えてgooに代表される質問サイトにおいて、回答者が回答する際に、アフィリエイトリンクを貼っている事である。
真剣に悩んでいる質問者に、単に広告を貼ってアフィリエイトリンクに飛ばすとは何事だ。
情報商材が詐欺と呼ばれる所以は、その内容にある。
つまり、「商品」の内容が余りに陳腐で、セールスレターで散々興奮させておいて、送られてくる商品(PDFやDVD)の内容が、一般の書籍以下レベルである。
まだしも、書籍の方が紙に印刷されており、体系立っており、図解や色彩も豊富で褒められる。
しかも、価格は2千円前後と気軽に買えて、気軽に立ち読み出来て、納得して購入出来る。
しかし、情報商材の価格の相場は2万円前後で、しかも、購入するまでその内容を確認する事は出来ない。
「本PDFに書かれている内容の一部を公開します」とセールスレターに書かれているが、要するにそれはブレット。
ブレットとは、「■たった30分の作業で3ヶ月後には毎月50万円があなたの銀行口座に入ってくるその仕組みとは?」みたいなコピーを指す。
つまり、「公開する」と言いながら、何も言っていないわけである。
正に、ギャンブルである。
彼ら情報起業家は、こう主張する。
「僕ら(インフォプレナー)は、購入者にセールスレターでエンターテインメント性で興奮させて夢を与え、購入者にサポートもしている。だから、書籍と同じ内容でも堂々と販売していいんです」と。
多分、上記のような主張は、何処かの情報商材を購入した経験がある方には、一度は耳にした言葉ではないだろうか?
この意見を聞いて、「そうか!なるほど!じゃあ罪悪感を持たなくてもいいんだね!」とアッサリ了承出来る人間は、多分これからも、この手のビジネスに騙されていくだろう。
その利己的な主張、正に詐欺師が自分らの行動を正当化する心理と同じである。



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Posted by ドリームジャンボ at 17:51│Comments(0)情報起業
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